2020年10月15日
2年超ぶりの更新ですが、治療は進んでいます(と言うより「終わっています」)。
久しぶりの投稿の理由は、、、
完全にこちらの怠慢です!申し訳ございません!!
今までの流れを振り返ってみます。
約10年前、今に比べて実績が少なく、かなり精度が低かったマウスピース型矯正装置ですが、当時初鹿先生が歯学部の学生だったこともあり、新しい装置の可能性を検証する意味も含め、マウスピース型矯正装置の代表格であるマウスピース矯正(インビザライン)にて矯正治療に挑戦しました。
その結果(もともと適応症ではない抜歯ケースだったこともあり)、満足のいく結果は得られませんでした。
そこで約10年経ち、飛躍的に精度が上がったと言うウワサのマウスピース矯正(インビザライン)を再検証すべく再チャレンジをしたのがこのブログの冒頭部分です。
約3年前に再チャレンジを開始しましたが比較的早めにマウスピース矯正(インビザライン)を一旦中断し、カリエールを使用。カリエールの目的が達成されたところまでで進捗が止まっていましたので今回はその続きからになります。
2018年9月14日
治療を効率的に行うために一旦、マウスピース型矯正装置(インビザライン)をお休みしてカリエールを装着した初鹿先生。
4ヶ月間!頑張ってゴムを使ってとても良い結果が出ました。特に最初の数週間であっという間に隙間が空いてきました。
カリエールは最近開発された装置ですが、これにより歯を抜かずに治療出来る割合がグンと高まりました。
今回も結果的に治療期間の短縮につながりますし、すでに小臼歯が抜歯されている様な後戻りの治療ではとても威力を発揮します。
非常に画期的で信頼の置ける装置です。
カリエール開始1ヶ月半
最後の1ヶ月では、もうそろそろカリエールで動かす量としては限界に近くなっていましたので、最初ほどの動きは見せませんでしたが、最後の駄目押しよろしく、ジワジワと動いてくれました。
最初との比較写真をご覧ください。
カリエール開始前
カリエール撤去前
前歯を下げるには十分なスペースの確保と、噛み合わせの変化も見てとれると思います。
そして、最初に比べて噛み合わせが浅くなりました!!
カリエールは、奥歯の関係を整えるとともに、噛み合わせの深さを変化させる効果もあります。
この変化もとても嬉しいことでした。
これからは、カリエールを外して、再度マウスピース型矯正装置(インビザライン)に戻して治療を進めていきたいと思っていますので、次回の更新を楽しみに待っていてくださいね。
2018年5月21日
時期的に冷やし中華みたいなタイトルですが(笑)
何故マウスピース型矯正装置(インビザライン)の途中でカリエールなるものを装着したか、そもそもカリエールとは何ぞ、的な事につきまして初鹿先生自身が説明してますので、お読みください。
藤城矯正歯科で取り扱い中の装置の一つに、カリエールというものがあります。
上の歯に棒状の装置をつけ、下の歯にマウスピースとゴムを掛けるブラケットを接着、そこから強めのゴムを掛ける事により、歯を移動できる装置です。
(装置は上でも、下でも使えますよ。)
この装置の登場により、歯を抜く確率も低くなってきました。
基本的にはシルバーのメタルカラーの装置になりますが、ご希望によってはカラフルなカラーバージョン、そして、目立ちにくいクリアカラーの装置もお選び頂く事ができます。
(ただし、カラーとクリアはサイズが限定されているため、ご希望に添えない場合もございますのでご了承ください。)
私の治療は、当初はマウスピース型矯正装置のみで治療を進めるつもりであったのですが、噛み合せが深い事が思ったより歯の移動を邪魔したようで、なかなか上手く犬歯関係が整いませんでした。
噛み合せの深さも、よく見れば改善しているのが分かりますが、大きな変化は見られませんでした。
マウスピース型矯正装置は治療の経過を見ながら何度か装置を作り替える必要のあるものではありますが、このままでは、何度やっても同じかもしれない...
マウスピース型矯正装置のみで再度整えるとなると、また奥歯から順番に動かすために時間がかかります。
よって、治療期間の短縮のためにも、奥歯をまとめて一気に移動する事が可能な、カリエールを使うことにしました。
頑張って使用すれば、数ヶ月で改善します。
その後マウスピース型矯正装置に戻りますが、その時も奥歯の移動が終わっているため、治療期間が短くすむことや、見た目に変化の分かりやすい前歯の方からどんどん改善していくという嬉しいことがたくさんありそうです。
カラーは、ピョンチャンオリンピックで羽生選手が金メダルの連覇を果たしたことが嬉しかったので、ゴールドを選択!
馴染みの良いカラーなので、多少目立ちにくく感じます。
その他のカラーでは、ピンクやブルーなども可愛いと思いますよ。
普段の患者様のカリエールも、こうしてひとつひとつベースを作製しております。
こうすることで、装置と歯の接着面を大きくし、フィット感も向上、外れるなどのトラブルを軽減することができます。
作製したカリエールをセットしていただきました。
感想は...久しぶりにこんな本格的に装置を呼ばれるものをセットしたので、異物感を結構感じます。
ゴムを掛けている方が、3番目の歯に付いている装置の出っ張り部分が気にならないです。ゴムを掛けてないと唇に引っかかる感じがします。ある意味、ゴムを掛ける意識付けにもなりますね!
マウスピース型矯正装置でも私はゴム掛けをしていたのですが、比較にならないくらい強力です。(1時間くらいで慣れましたが(笑))
下の歯にはマウスピース型矯正装置をそのまま使用しています。
強力なゴムを掛けている歯の、不要な動きを避けるため、マウスピースは必須なのですが、マウスピース型矯正装置(インビザライン)のままなので、アタッチメントがあり、安定感は抜群ですね。
カリエールを使用している皆様!頑張りましょう!!
私も頑張って数ヶ月で目標+αを達成したいと思います。
競争ですよーーー♪
2018年2月10日
ウケ狙いのタイトルですみません(^_^ゞ
チューイとはマウスピース型矯正装置を装着する時に浮く事がないよう(アライナーをしっかり適合させる為)に咬んで頂くものです。
指でしっかり押さえれば大丈夫でしょ?ちゃんと入ってるし‥と、思いがちですが、実は指だけではしっかりと入っているわけではありません。
また、咬み込んで装着すると変形や破損の原因になりますので、指でしっかりと装着した後、必ずチューイを使って、さらにマウスピース型矯正装置を歯に密着させて頂きます。
また、チューイは装着する時だけの道具ではなく、歯の移動を促進するのに大変重要な役割をします。
どうするかというと、チューイを奥歯や前歯でひたすらカミカミするのです。
たくさん噛むとアライナーが浮いてくる事がなく、アライナーの交換を早くしても歯がしっかりついて(動いて)くるので、治療期間の短縮、精度の高い結果を得る事が出来ます。
初鹿先生の画像を参考に、ガンバってカミカミしてください!
2017年9月15日
写真はマウスピース型矯正装置(インビザライン)治療を開始して2ヶ月目のものです。27枚中の12枚目になります。
奥歯を1本ずつ後ろに動かしている段階です。
もともと治療前の状況が歯並び・噛み合わせ共にさほど悪くないところからのスタートでしたので、大きな見た目の変化はさほど無いです。
でも、よく見ると左上の犬歯とその次の歯に間に隙間が出来ていますね。
奥歯が主に変化し、前歯の変化はあまりありませんが、日々の歯ブラシの時のフロスの入り方の違いや、トレーの交換の度に、チューイで噛むと痛く感じる歯がひとずつ前に移動します。
毎日の使用時間が長くて大変ではありますが、歯が移動してきていることが感じられると、モチベーションの維持に繋がりますね。
アタッチメントを付けてから、何回かはアタッチメントの脱離もありましたが、今はほとんど脱離はありません。
まだ、トレーの取り外しに慣れていなかったりすることも原因のひとつと思います。
アタッチメントのすり減りは、ブラッシングの仕方など、人によっては起こることがありますので、その辺りも注意しながら観察をしていきたいと思います。
2017年6月19日
前回スタートした初鹿先生のマウスピース型矯正装置(インビザライン)治療、今回で2回目(最初のチェック)になりますが、ここでアタッチメントを装着しました。
アタッチメントとは、歯の表面につける凹凸のことで、これにより歯の動きをコントロールする力が圧倒的に増し、スピードもアップします。
通常、マウスピース型矯正装置に慣れた2~3回目のチェック時に装着します。
デザインや、つける場所に関しては私たちが選ぶことはほとんど出来ません(一部可能)。
アライン・テクノロジー社が個人個人の歯並び・噛み合わせ状態に合わせて、より良い治療結果が得られるように、アタッチメントを選択し、装着専用のトレーを作成してくるので、それを使用し装着します。
アタッチメントに使用するものは、歯と同じ色の素材で、虫歯の治療にも使われているレジンと呼ばれるものです。外れにくいように歯の表面に処理を施した後に装着します。
アタッチメントを付けると、ない時より歯に動く力がより強く、より正確に加わっている感じがします。
そして、当然の事ながらマウスピース型矯正装置の着脱が、前回と比べて難しくなります。
しっかり装着されますので、何もない時に表側から爪を引っかけても外せていたマウスピース型矯正装置が、ほぼ内側からしか外せなくなります。
最初は初鹿先生も20分くらい鏡の前で格闘していたそうです。
そして、着脱に慣れないので、その際に無理な力が加わり、アタッチメントの脱離が最初のうちは特に起こりやすいです。
外れなくても摩耗してくる可能性はあるので、様子を見ながら必要に応じて付け直しを行います。
摩耗させないように研磨剤の多い歯磨き粉は避けるようにしましょう。
アタッチメントが付いたということは、歯の移動が本格的に行われるようになったということです。
治療が成功する重要なカギのひとつになりますので、皆様よろしくお願いします。
外れたことに気付いた時には、その部分のコントロールがなくなってしまうので、早めに連絡を頂きたいです。
分かりづらいのでアップにします。
これは上の左側の歯ですが、歯の外側についている白い突起、これがアタッチメントです。
2017年5月30日
少し前の事になるのですが、初鹿先生のマウスピース型矯正装置(インビザライン)の再チャレンジ、始まりました。
今回の治療は10年前のマウスピース型矯正装置(での治療の積み残し(!)を解決する、というもので、主な治療目的は次の4つです。
マウスピース型矯正装置治療に先立ち、初日にはリンガルボタンを下顎第一大臼歯(六歳臼歯)に接着しました。
ケースによって異なりますが、初鹿先生の場合は上記3番目の噛み合わせの是正を目的としての
顎間ゴム(「マッスーの矯正日記(顎間ゴムについて)」参照)の使用が必要になる為です。
上顎はマウスピース型矯正装置(インビザライン)の犬歯の所にフックがあり、そこに掛けます。
実際にはこの様に口腔内に患者さん自身が指で装着します。
ちなみにですが、初鹿先生の場合、目的の3番目、噛み合わせの深さを是正するためにマウスピース型矯正装置(インビザライン)の上顎前歯の裏に出っ張りがありマウスピース型矯正装置を装着している間はここでしか咬めなくなります。
こんな形でのスタートです。
先は長いですが、理想のゴールに向けて頑張って参りましょう!!
マウスピースは全部で27個!
これは人によって数は違いますし、治療の途中で進行状況の見直しが必要になることもあるので、最終的な装置の数ではありません。
初鹿先生の治療には、上の奥歯を後ろに動かす計画が組み込まれているので、装置をはめながら口の中でゴムを使います。
ゴムをかけるために必要な装置を下の奥歯につけました。
ブラケットの治療でもよく使う方法ですが、マウスピース型矯正装置でも同様です。 ゴムをかけるフックの部分が最初、多少違和感がありますが数日で慣れます。 また、噛み合わせが深いので、それを改善するために、前歯の裏に噛み合わせを浅くするために必要な出っ張りがあります。 この出っ張りのために、マウスピース型矯正装置(インビザライン)をはめている間は前歯でしか噛めません。 前歯でしか噛めない状態を作ることで、前歯に対して歯を骨に沈み込ませるような圧下力が加わります。
絶妙な位置加減に、ここにも技術力の高さを感じます。
10年前のマウスピース型矯正装置は材質も固く、入れた瞬間に比較的痛みを大きく感じましたが、今は材質も柔らかめのものに改善されたようです。
そして、マウスピース型矯正装置をはめるときは、指で押すだけでなく、チューイというシリコンでできたチューブのようなものを噛んでいただくのが、とても重要です。
指では押しきれない最後の一押しの役割を、しっかりと果たしてくれます。
マウスピース型矯正装置での治療の際は必ず忘れないように使ってください。
次回はマウスピース型矯正装置(インビザライン)の技術の結晶である、アタッチメントの装着です。
2017年4月19日
前回、シリコン材による精密印象を取り、それをマウスピース型矯正装置(インビザライン)のラボセンターに送りました。
ラボでは藤城矯正歯科で作成した 治療計画に基づいて
アライン・テクノロジー社が患者様ひとりひとりに向けてカスタマイズした3D治療のシュミレーションを作成します。
治療計画の最終決定は、ラボで作成したシュミレーションを元に、PC上で藤城矯正歯科との間で数回やり取り(修正や確認)をして行います
(最終的には患者様が治療完了時における歯牙の予測最終位置を確認することが可能です)。
そしてこの治療計画を基にカスタマイズしたアライナーを作製します。
また治療計画は、どの程度の治療期間が必要かを判断する材料ともなります。
今回届いたアライナーは全部で27組(上下で1組)でした。
いよいよ、初鹿先生のリベンジ・マウスピース型矯正装置(インビザライン)(笑)を開始できる運びとなりました。
待ちに待った?マウスピース型矯正装置(インビザライン)。
左が最初に使うアライナー。27 of 1 と書かれています。
取り出したアライナー
取り出したアライナー
あとは開始するだけ!
2017年3月31日
前回、資料分析まで説明済みでしたので、その検査の結果です。
レントゲン分析等については割愛させていただく事にして、ここでは口腔内写真と顔面写真を掲載します。
いかがでしょうか?
これをご覧になって、「えっ?」と思われた方は多いはずです。
「どこが悪くて、どういう風になりたいの?」
ですよね。。 ごもっとも!
多くの人は、この状態から矯正治療を決断した初鹿先生の真意って図りかねますよね。
そうなんです、矯正治療って実に奥深いところがあり、患者様には実に様々なところに悩みや解決したいところがあるのです。
初鹿先生本人に語って頂きました。
私は10年ほど前にマウスピース型矯正装置(インビザライン)で矯正治療しました。
治療前の状態は上下顎前突症でした。
すなわち、上も下も前歯が前に出ていて横顔的に口元が突出しており、力を入れないと唇が閉じづらい状況でした。
歯並びはさほど悪くはなかったのですが、結局上下顎左右側の第一小臼歯を4本抜いてマウスピース型矯正装置での矯正を選択しました。
ところが、当時のマウスピース型矯正装置の精度はかなり悪く、もともと抜歯ケースは適応症ではない(抜歯ケースは無理)と言われていました。ですが、楽器を吹いていたのでブラケットでの治療に抵抗があったのに加え、当時歯学部の学生だった私は新しい装置の可能性について検証してみたかった、という気持ちも強かったです。
その結果。。
上下前歯は下がるには下がりましたが、歯体移動ではなく傾斜移動(マッスーの日記の「傾斜移動・歯体移動」参照)で下がったので、上下前歯共に内側に傾斜しました。前歯の噛み合わせもとても深くなり、奥歯の噛み合わせも治療前よりかえって悪くなり、抜歯したスペースも全部は閉じきれない状態で終わってしまいました。
10年経った今、マウスピース型矯正装置(インビザライン)でこれらの結果がどこまで治るかをもう一度検証したくて、再チャレンジを決意しました。
2017年2月24日
矯正治療の流れの順序により矯正治療は進んでいきますが、
「マッスーの矯正日記」に記載がありますので「検査」→「資料分析」は省略させて頂きます。
治療結果の説明を行い、治療方針が決定した段階で、マウスピース型矯正装置(インビザライン)の場合は精密印象(型取り)を行います。
検査時や装置製作時の印象材はアルジネートと言って操作性がよく、通常であれば十分な材質なのですが、
マウスピース型矯正装置の製作にはシリコンを主材料とした印象材を用い、最高に精度の高い印象を行います。
シリコン印象は操作性が悪く硬化時間も長い(しかも高価!)ので、採られる方(患者さん)も採る方(スタッフ)も大変なのですが、精度的には最高ランクです。
マウスピース型矯正装置製作にはここまでの精度が必要なのです。
右下の写真が採ったシリコン印象(ちなみに、右が下顎、中央が上顎、左は噛み合わせを再現するバイトというもの)です。
これをマウスピース型矯正装置(インビザライン)のラボセンターに送ります。
装置が完成し、こちらに届くまで6週間かかります。
ここでご注意!!
完成したマウスピース型矯正装置はミクロン単位の精度で仕上がってくるために、
虫歯の治療等で歯の形を変えてしまうと装置が正確に装着できなくなってしまいます。
型どりから装置装着までの間、歯科治療は行わないでください
後は、じっとメキシコにあるラボセンターからマウスピース型矯正装置が送られてくるのを待ちます(^.^)/
2017年1月11日
藤城矯正歯科の副院長である初鹿香織先生(Dr.K)は、以前、マウスピース型矯正装置(インビザライン)にて矯正治療を行っていましたが、
当時のマウスピース型矯正装置は技術的・材質的・制度的にまだまだ未熟な段階でした。
その結果、マウスピース型矯正装置治療による満足な結果を得られずに終了したまま現在に至る、という経緯があります。
それから10年ほど経ち、現在のマウスピース型矯正装置(インビザライン)は当時のものとは比較にならないほど精度が上がりました。
その違いについて少し説明します。
当然ながらブラケット治療に比較すればまだまだな部分はありますが、一昔前に比してかなり臨床応用が現実的なものになって参りました。
そこで初鹿先生、再チャレンジを決意しました!
10年前に中途半端だった結果を完結する事を目的として。同じマウスピース型矯正装置(インビザライン)という手段を使って。
「マッスーの矯正日記」同様、本人の了承を得て(バナーの写真含め)、
リアルタイムでマウスピース型矯正装置の実際的な治療の進捗について発信しようと思っています。
お楽しみに!
初鹿先生から一言
私は大学時代にマウスピース型矯正装置(インビザライン)で矯正治療をしました。
リテーナーは長めの5年間使用し、結果にも満足していました。
しかし、自らの舌の癖の問題で経年的に歯列が崩れてきたことと、当時のマウスピース型矯正装置の治療では治せなかった噛み合わせの深さなどが気になってきました。
今回、当院でマウスピース型矯正装置(インビザライン)を導入するにあたり、私自ら再治療に臨んでみようと思いました。
使用時間が長く根気のいる治療になりますが、マウスピース型矯正装置の技術の高さと正確性を実感していただけたら幸いです