毎日を健康な歯で過ごす為に、家庭で出来る歯のセルフケアを見直してみませんか?
セルフケアといえば、まず思い浮かぶのは「歯磨き」
歯磨きの目的は、虫歯や歯周病の原因といわれるプラーク(歯垢)を取り除く事。
歯と歯の間や、歯と歯肉の間は特にプラークが残りやすいので、歯を一本ずつ磨くつもりで、丁寧に力を入れすぎず磨いていきましょう。
ブラッシングと、歯間ブラシやデンタルフロスを併用するのも効果的です。
歯ブラシの毛先が広がって来たら、歯ブラシの取り換え時期とお考え下さい。
毛先の広がった歯ブラシは、歯肉を傷つけるだけでなくプラーク除去率も低下します。
また、家庭でのケアとともに、歯科医院でのプロのケアを定期的に受ける事もおすすめします。
自分の歯に合った歯ブラシや、効果的なブラッシングのアドバイスを受ける事も出来ます。
定期検診の間隔は、年齢やお口の状態によって異なるので、歯科医師や歯科衛生士に相談しましょう。
自分の歯の状態を常に把握してくれている、かかりつけの歯科医院をもつことがおすすめです
(参照:8020推進財団、ライオン株式会社HP)
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